光に還る日

皆さんこんにちわ。
この広い世界の中でLys blancのブログに訪れてくださって
どうもありがとうございます。

昨日は私の最愛のパートナーだった「みゃー」の2回目の命日でした。
8月12日だけはみゃーと一緒にゆっくり過ごそうと思っていたのですが…
あっ。気がふれているわけではありませんよ。笑

私はエネルギーワークやアニマルコミニケーションをライフワークにしていますから
みゃーのエネルギーと一緒にいることも出来るし、会話することも出来るんです。
でも、昨日に限って現実の世界のことに追われてしまって
ゆっくり過ごすことが叶わず
だから、今日はね、みゃーと一緒に穏やかな時間を過ごしたいと思っています。

みゃーは私にとって、最愛のパートナーで、兄弟のようでもあり、子供のようでもあり
ともに戦う同志のようでもあり、先生のような存在でもありました。
あの時、みゃーが私に残してくれたものは、
私のこの思考とHeartをフル回転させて一生懸命に感じたとしても
到底追いつかない…計り知れないほど深くおおきなGift。

Giftなのか…、それとも、みゃーから与えられた課題なのか。
私が一生をかけて向き合っていかなければならない『課題』を残し
みゃーは最後に一度だけ、くるっと振り返り

「必ず戻ってくるから泣かないで」 そう言い残して光へと還って行きました。

わたしはこの人生をかけてみゃーとの誓いを果たさなくちゃならないからね。

みゃーが残していった『課題』が本当の『Gift』に変わるまで。

わたしは私を生きていく。

みゃーの命日は、自分の使命を再び再確認する日となりました。

みゃーはシリウスの記憶を持つ猫でした。
そして、私のシリウスの記憶とも深くかかわる猫でした。
魂の長いながい時間と記憶を共有し、
わたしに、過去世から現在にいたるまでの深く、ながい魂の記憶を
蘇らせ、すべてを教え体験させる特別な役割をもって今世に現れてくれた子でした。

だからこそ、みゃーとの出会いは何もかもが運命的な存在でした。

生前からみゃーが光に還るまで、特にみゃーが闘病していた僅か数か月の間
みゃーと重ねてきた記憶はほんとうに計り知れない学びの数々でここに、すべてを書くことはできません。

でも、みゃーが光に還った時に強く感じたこと
それは、「愛と光で繋がりあった魂は、それがたとえ、種を超えてた存在であったとしても
何千年も、何万年もの時が流れようとも決してそのつながりは途切れることはない。」
と、いうこと。

| 魂の視点やエネルギーの視点で見ると違うものが見えてくる。

魂は永遠の時を繰り返し、学び、そして成長します。
人は人生の中で出会う、困難や悲しいこと、切ないこと、悔しいこと、

どうしようもなく傷つき悩む、そういった辛いことも

否応なしに経験しながら輪廻転生を繰り返しながら少しづつ成長を遂げていきます。

人間の視点で見たのなら、自分にとって嫌な事や辛いこと、不都合なことは
できることなら避けたい、経験したくない、と思うのが誰もの本音かもしれません。
しかし、魂は何よりも「成長」を強く望むため
それが必要な経験であるならば、苦しいことも悲しいことも進んで経験しようとします。
そして、その辛い経験をあなたに与えようとするその存在は
実はあなたのことをとても愛している人、大切に思っている人なのかもしれません。
あなたを大切に思うからこそ
今世では嫌な役割をあなたの為に買って出てくれたのかもしれません。

あなたに大切な何かを気づかせるために、

好きだとか、嫌いだとか。
こころの捉え方や感情で判断しがちなこの世の中だけど
人それぞれが抱えるストーリーには、身体や心で感じられる以上の
深い意味が込められていて、自分の思考では理解しきれない
過去からの深い物語が今世の人生に重なるように隠れているのです。
魂やエネルギーの視点でその裏側に隠されている物語を捉えることができるようになると
今、目の前に広がっている現実のこの世界はまったく違うものに見えてくるでしょう。

どんなに頭で理解していても
どんなに心で受け止めているつもりでも
究極的な場面に出くわしたとき、本当は一粒ほどの理解もしていなかったのだと
自分の小ささを思い知ることがあります。
自分自身を上手にコントロールすることができるなどと思っていても
突然、その場に出くわしたとき全くコントロールなどできない自分を思い知る。

自分自身の「統合」などと、言葉では簡単に言うけれど

人は、肉体という乗り物に留まる間
霊性と思考と感情と肉体と…それらをすべてを一致させ、

一つに重なるよう統合するということは本当に難しいこと。
だからこそ、私たちはこの地上の上で一生懸命「何か」を経験しながら生きていく。

「喜び」を経験したい魂。
「悲しみ」を経験したい魂。
「傷つける」を経験したい魂。
「痛い」を経験したい魂。

「愛される」を経験したい魂。

それぞれの魂が何かを経験するためにここに来て、そしてまたいつか去っていく。
今、経験していることはそれがどんなことであれ、

すべての魂にとって、それはとても素晴らしい経験なのでしょう。

みゃーはまさしく『光の戦士』でした。
シリウスに縁の深かったみゃーだから、
ライオンズゲートの扉が閉じようとする8月12日というタイミング

自分自身で旅立つ日を定め、光へ還って行ったのかな…。
あの日のことに思いを馳せながら、みゃーを感じる一日です。
みゃーが光に還ったあの日から、時間が経てばたつほどに
みゃーを強く感じ、みゃーがいつも傍にいる。

そんな気がしてなりません。

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