占星術 エネルギーワーク クリスタルを使って
自分の中の女神を呼び覚まし
自分らしく生きたい女性のためのエナジーワークスクール
エナジ―ファシリテーター Lys blanc Yuki です。
この広い世界の中でこのblogに辿り着いてくださってどうもありがとうございます。
秋分をとおり過ぎ、時はゆるやかにエネルギーを蓄積する冬へと
移行していく季節となりました。
皆さんはいかがお過ごしでしたでしょうか。
一年の重要な節目となる秋分を迎え、現実的に、精神的に、心理的に
さまざまな変化を迎えている方も少なくないかもしれません。
秋分を過ぎて
9月22日に秋分を迎えました。
秋分は「昼と夜との時間が等しくなる日」
そのため陰と陽のバランスをとる「調和」を表す日であり、
陰は陽に支えられ、陽は陰に支えられている。
陰と陽は表裏一体、そのどちらにも傾かない「中庸」を表すタイミングでもあるため
自分自身を調整し、整えるのにピッタリなパワフルDayです。
また、この日は宇宙のゲート「スターゲート」が開き
スピリチュアルな世界とこの世界とが繋がることで
高次元からの波動がこの地球に降り注ぎ、そのエネルギーを受け取ることのできる
貴重な一日でもあります。
一方で、秋分の前後、日本ではお彼岸を迎えます。
お彼岸には先祖を敬い、故人を偲ぶ時間を私たちは大切に過ごします。
これは、霊界との繋がりの深い一日であるということ。
つまり、秋分は宇宙や高次元、霊界、様々な世界と次元とが繋がりを密接に感じることのできる
一日であるということができます。
陰から陽に転ずる
夏至から秋分にかけて
太陽はその力の盛りを迎え、大地の恵みである収穫を讃える日が秋分。
そして、そこを境に秋分から冬至にかけて
収穫を蓄えに変え、陰が極まる時を迎えていきます。
この転換期には季節性な条件も重なり
自律神経や体のバランスも崩しやすくなる時ですから
(夏の疲れがドッと出やすい時でもありますね。)
肉体的にもメンタル的にもなにかと調整が必要な時期になりますね。
夏の間に冷えた体を温めるよう
温かいハーブティーや蜂蜜ジンジャーティーなどを頂きながら
ゆっくり過ごすのもお勧めです。
秋分図では
占星術の世界では秋分とは
太陽が秋分点に入る日(天秤座1度を通過するタイミング)であり、
その瞬間の図を秋分図と呼びます。
この秋分図はこれからのおよそ3か月、夏至までの期間の世界の動きを
読み取ることができるといわれています。
先日の「秋分図」を見るといくつかの重要なポイントを読み取ることができます。
これから未来に進むためには、「他者との信頼関係」「パートナーシップ」
に光が照らされ「深く信頼関係を結べる人は誰なのか」
また、そのうえで
大前提として「自分自身と信頼関係」「自分自身と繋がっていること」がテーマです。
春分 夏至、秋分、冬至、
2020年の4つの全ての季節図では
山羊座で会合している冥王星、土星、木星 3つの大きな天体が
人間関係を表す部屋に位置しています。
これは、人間関係やパートナーシップといったテーマが重要な要素でありながらも、
やみくもに広げる、繋がるではなく、
重要な人間関係や信頼できる関係に「絞られていく」感覚です。
まず、「自分自身と繋がること」
「自分自身の中心とつながっていること」
これは、この先の未来を進んでいくために本当に重要な要素であり視点です。
私のWorkshopでは「風の時代を迎えるために」最も重要な要素であると繰り返し繰り返し、
しつこいぐらいにお伝えしています(笑)
自分自身がどこに行きたいのか。
何をしたいのか。
自分自身と繋がり、
自分自身に目覚め、
自分自身を意識的に生きる
それができるなら
必然的に行きたい場所へと導かれ、
必要な人と出会い、
必要な目的地にたどり着くことができるでしょう。
自分の中心と繋がることができるなら
エゴ、損得、利害だけを追求するような関係は
自然と離れていくことになるでしょう。
たとえ、今、離れることになったとしても
ただ、今は少し周波数が違っているだけ。
人と人との繋がりも全ては波動です。
波長の合う人と繋がり、波長の違う人とは遠ざかる。
ただそれだけのことなのです。
他者をジャッジしたり、否定するではなく
受け入れて、自分自身が変化していきましょう。
今、インターネット上ではたくさんの人と繋がることを目的とした
ツールやアクティビティーが溢れている中、(これは風の世界の象徴物)
リアルな現実の世界では今一度、足元をしっかりと見定め
自分自身の足元に広がっている基礎や土台を確認するように求められているような
星からのメッセージです。
蟹座のアセンダント
アセンダントとは東の地平線のこと。
秋分図では東の地平線に位置しているのは蟹座です。
夏至図のアセンダントも蟹座でした。
蟹座は情緒や感情を表す星座で夏至からこれまで、
また、これから冬至までの間、
人と人との間で「成熟した感情の育成」がテーマになるということも重要です。
他者を否定するでもなく、ジャッジするでもなく、
自分自身が集団の一員であること(帰属意識を持つこと)
エゴや尖った個性を主張せず、周囲に合わせていくこと。
そのために自分自身の力を活かし自主的に行動すること。
(自分の心に導かれるままに)
それらのことがとても重要になっていくでしょう。
更に、目的や目標を表す太陽は
家族や家庭、身内、土台や基盤を表す部屋に位置しています。
自分が所属する場所、集団、自分の心が安心して帰れる場所はどこなのか。
それは物質的な家や場所ではなく、心が返れる場所ということ。
あなたにとって家族のような繋がりを感じられる場所は「どこ」でしょうか。
更に、蟹座のアセンダントでは
蟹座の守護星は月。
女性としての優しさや、情緒的な側面、個人的なこと、といった側面で
女性の活躍が期待される時でもあります。
まとめると
風の時代を迎える前に
■ まず、自分自身の中心につながること
自分自身との信頼関係を結ぶこと。
■ 信頼できる仲間とは。
自分自身が安心できる人たちはいったい誰でしょう。
■ 人間関係をむやみに広げるではなく、少数精鋭、
重要な人間関係を選択し、不要な人間関係を清算していく勇気。
■ 女性の活躍
■ 個人と集団や共同体との関わり。
(所属したい共同体はいったいどこなのか、
自分自身が力を尽くしたい場所はどこなのか)
最後に
宇宙からこのような星のエネルギーが降り注ぐ中
ここ最近、Lys blancでは人間関係やパートナーシップがテーマとなる
ご相談をたくさん受けておりました。
人は必要な時に壁にぶつかり、乗り越えることを求められます。
ここ最近、クライアント様のセッションを通して私自身が感じたこと。
それは、人は自分自身の内側にある「本当の望み」と向き合わない限り
先に進むことができないような気がします。
でも、裏を返せば自分自身の心の奥をそっと覗いて
一番の望みを見つけたら、その望みに沿って歩いて行ったら良いのだと思います。
「本当の望みなんて知っているわ!」
そう思っていたとしても、もしかしたら違うかもしれません。
人は周囲からの期待や他者からの目線、張られたレッテル、
様々な要因から自分自身をごまかしたり、騙したり、見失っていたりするものです。
私のセッションを受けてくださるみなさんに
時々こんな質問をさせていただきます。
「あなたが一番したいことは何ですか?」
「あなたが本当に求めていることはなんですか?」
これ、実は意外と答えられない方が多いんですよ。
秋分から冬至にかけて。
是非、自分自身と繋がる。
自分自身の中心を見つめる。
当たり前かもしれないこのシンプルなこと
見つめなおしたり、向き合ってみてくださいね。
風の時代が本格的に始まる前に
どなたにも必要な指標になるはずです。
とても個人的なことですが
私自身もこの7月、8月、9月と、
自分自身にとってとても重要なエネルギーシフトポイントに立たされていて
過去から現在、そしてこれから先の未来へと
タイムラインを行き来する毎日を過ごしていて
今、再び大きな移行期にいることを実感しています。
こういった移行期には、
メンタル的にも、フィジカル的にも本当に重圧がかかります。
想像してみてください。
蛹から蝶が飛び立つとき、体を脱ぎ捨てる恐怖の感覚、誕生する喜び、まだ見ぬ世界への不安。
さまざまな思いが絡み合い、得体のしれない大きな不安になることもあるでしょう。
でも、私はその中でも今をおびえたりはしていません。
光のガイドからメッセージをおろしたり、
信頼できる人のサポートを受けたり、
大切な人との時間を共有したりしながら
そこから意見や新しい視点、アイデアを頂きながら
自分自身と対話し、見つめなおして少しずつ日々を歩んでいます。
今、世界には
同じようなエネルギーが誰にでも降り注いでいるときです。
軽やかに
しなやかに
皆さんが想像する思い通りの未来を引き寄せるために
今、自分自身の足元をしっかりと見つめなおしてみてくださいね。
まだ見ぬ風の時代を迎えるために。
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TEL 055-298-6516 (ショップ営業時間12時~19時の間におかけください)
| 講座やセッション等の対応のため、セラピールームにいる場合がございます。
Lys blancでは、セッションやセラピーに限らず、ショップスペースへのご来店の際にも、
原則として事前にメールやお電話等でご予約のご連絡をいただいております。
大変恐縮ではありますが、ただ、お話がしたいなどのご希望には添うことができません。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
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